虚鐸を吹き始めて3か月。瞑想というよりも遊び。
演奏というよりも音だし遊び。
小学生のころはハーモニカもリコーダーも苦手。
通信簿も音楽は5段階の1か2だった。
4~5歳のころから難聴だし、音痴でそういう評価だった。
虚鐸、吹こうとしても音がでない。
息を吹き込んでも風切りぬけるだけ。
初心なので、知らずに力まない瞬間に、偶然に音が鳴った。
音が鳴ったコツは、わからないので、
こうだったかなぁと同じようにしたつもりでも音は出ず。
ネットで情報もしらべてみて、
要は下丹田から呼吸がやってくるようにするってことかなぁ。
腹の底って、自分の感覚ではわからない。
なんとなく、腹の底からやわらかい息がのぼってきて、
歌口のエッジにあたり、そっから、虚鐸の空洞のなかを
ぐるっとまわって音が鳴る。
最近は、ちょこちょこ、音が鳴るようになってきた。
ただ、虚鐸の穴はぜんぶ開いたままだけど。